2006年04月13日

田舎暮らしとストローベイルハウス

ストローベイルハウスという家づくりは、これから家を建てて
田舎暮らしを始めよう!という時にも効果的ですね。

一つのイベントとして家づくりをして、そこでの生活を始める前に
ご近所の方と一緒に汗して、多くの時間を共有する事は
きっとお互いの理解を早めるはず・・・

その地域の材料や文化を存分に取り入れた家づくりをする事は、
その土地と人に対して、開かれた家であるという意思表示でもあります。

そう思うと、早くお家が建てたくなりました。

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2006年03月29日

ベイル!ベイル!ベイル!

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3月25日・26日はひたすらストローベイルを作ってきました。

25日に到着した藁は、藁の中でも最高級品という事で
緑茶のような香りのする、おいしそうな藁でした。
それで作られるベイルもまた最高!
これといったトラブルもなく、これまで見た事も無いような
すてきなストローベイルが出来上がりました。

そして次の日は、14日に降ろした藁をベイルにしてしまうぞ!と
意気込んで始めたのですが、結束を切ると中はしっとり・・・
乾燥していて使える藁とダメな藁の仕分けに追われる一日でした。

それでも2日間で出来たストローベイルは約170個!
次の日には、頑張った事を体の痛みが教えてくれました。

少しストローベイルの話。
今作っているベイルのサイズは、おおよそw80cm・h30cm・d40cmというものです。
ですから、5間(9m)×高さ2.1mのストローベイルの壁を作る為には
(9000÷800)×(2100÷300)=約80個必要という計算になります。

45坪の家を建てるのに、約500個のストローベイルが必要なんだそうです。
田んぼ一反(約990平米=300坪)で採れる藁から作られるベイルは30〜35個
なので、田んぼ一町5反(一町は10反)の藁があれば、家が一軒建つ!ということになりますね。

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posted by ようせい at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ストローベイルハウスのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月02日

家づくりへの関わり

ストローベイルに使う材料は、稲藁・麦藁・すすき・葦などいろいろあります。
高級ですが、畳に使ういぐさでもいいかも知れません。
しかし私の場合は、稲藁や麦藁を使い「食と住」を結びつける事で、
この家づくりはより広がりを持つように思います。

家を建てようと思った時に、まず田んぼに行って藁を乾燥させなければいけない。
例えば、田植えから始めてもいいですね。田植え・草抜き・稲刈りなど農家の方を手伝って、そしてようやく藁にたどりつく。
木材についても、家で使う材が育った山を見に行くのも面白いですね。
材木屋さんの協力が得られれば、事前に自分で切り出す事も出来るでしょう。

そうやって、たくさん自分の家づくりに関わっていけば、もっともっと自分に合った、自分だけの家になっていくはずです。
自分の子供には、是非こんな体験をさせて、一緒に家づくり出来たらと思います。

藁を無駄にせず、色々な物に活用するのは、日本古来の文化でした。
木材についても「適材適所」という言葉があるように、木を知る事は、家を長持ちさせる為に必要な事です。
そういう素晴らしい先人の知恵を、後世に伝えていく事が大切だと感じています。
posted by ようせい at 12:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ストローベイルハウスのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月22日

断熱性能はどうなんだろう?

ストローベイルハウスは、断熱性能が高いとよくいわれていますが、
計算上ではどうなのか考えてみました。

断熱性能を計算するには、いろいろな条件が関わってくるので
ここでは単純に壁全体の熱抵抗の値で比べてみます。

しかし計算するのに必要なストローベイルの熱伝導率が本には
載っていません・・・(当たりまえか!)
しょうがないので、畳の数値を使います。
畳も中身は藁ですものね、昔は。最近のものは違いますけど。
まぁ大雑把なものとして捉えて下さい。

例えはストローベイルを挟んで、内側と外側を5cmの土で塗り固めた場合の熱抵抗は

0.05/0.6 + 0.4/0.1 + 0.05/0.6 = 4.17

5cmのグラスウールを断熱材に使って、外装材は合板の上にセメントモルタル、
内装材を石こうボードにクロスとした場合は

0.02/1.5 + 0.01/0.16 + 0.05/0.04 + 0.012/0.22 = 1.38

という事は、数字の上では約3倍!の断熱性能がある事になります。
グラスウールを7.5cmにした場合で約2倍です。
さすがストローベイル!分厚いだけの事はありますね〜

ま、これはあくまでも計算上の話。
ストローベイルハウスには、こんな計算では計りきれない部分も
多くありそうですしね。

今後もいろいろ検討していこうと思います。

posted by ようせい at 23:41| Comment(4) | TrackBack(0) | ストローベイルハウスのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月20日

藁の家づくりネットワーク

ストローベイルハウスが住む人にも環境にもやさしいのは、
すでにご存知の方も多いと思いますが、
それに加えてこの家づくりには、
大人から子供まで参加出来ることも意義が大きいと感じています。

集落には古くから、皆で協力して家をつくり上げる制度がありました。
大工や左官の技術を持った者を中心に、
それぞれの出来ることで助け合いながら家づくりをする。

藁を積んで土を塗る人。炊き出しをする人。その周りで泥遊びをする子供たち。
そんな自然な役割分担が、家族や地域社会の絆を深めていく。

「藁の家づくりネットワーク」
ストローベイルハウスによって、そんなつながりが生まれていくといいですね。
posted by ようせい at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ストローベイルハウスのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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