2011年03月24日

建前までのスケジュール

3月21日夜

大工のかずきくんと基礎をお願いする良くんと建築板金のあっちくんとミーティング。

基礎については、アンカーボルトの位置や、換気口の位置などを確認。
特に、ベイルを載せる部分は、通常のベタ基礎の外側に独立基礎を作ることに
したので、その大きさや高さを検討しました。

この頃の基礎は、換気口を付けずに基礎パッキンを使用することが多いと思いますが
今回は床下に地熱利用の穴が空いているし、薪ストーブの熱も床下に循環したいと
考えているので、開閉式の換気口を付けることにしました。

屋根については、この家では断熱として壁土を載せて、その上に空気層作って
暖まった空気を外へ逃がすように考えているので、そのあたりのおさまりを検討しました。

屋根は片流れなのですが、低い方の部分が壁と一体化しているようなデザイン
なので、その辺りが頭を悩ますところみたいです。
専門的で聞いていてもちょっとチンプンカンプンでした。

そして、建前は4月の23日に決定!

ということで、
まず「丁張り」という、建物の位置を正確に出す作業を4月11日にやります。
たぶんこの日に地鎮祭もやろうと思います。

で、12日か13日から基礎工事。
いろいろわがままを言っていますが、予算オーバーした部分は、家が落ち着いたら
良くんのお手伝いをして身体で払うということにして頂いたので・・・
頑張ろうと思います。もちろん基礎工事はベッタリと作業します。

そしてコンクリートの養生期間があって23日を迎えるわけですが
そのまえに、以前刻んだコンポストトイレを建てなければいけません。
工事中の仮設トイレが無いと困りますからね。

ベイルの方もちゃんとベーラーが動くのか確認して、もし動かなければ
藁を運んで高浜市まで持っていかなければいけないのかな?
それは避けたいですが。ベーラーを借りてくるかしないと。
ゴールデンウィーク辺りでベイルが積めるといいけど。

材料もまだ足りないものがありますが、間柱や筋交いなどは、柱を製材した時に
一緒に挽いてもらったものでほとんど間に合いそうです。
他に垂木は製材屋さんに頼んで、野地板なんかは、また別の製材屋さんに頼みます。

建前まであと1ヶ月。だいぶ焦ってきました。

刻みは・・・

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ずいぶん進みました。
横ものはほぼ終わり、後は土台を残すのみ。

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さすが大工さんの刻みは早いです。なんかこう明快な感じがします。

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これ、よく見ると斜めに線が見えると思いますが、実はそこで継いであります。
すごい。

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製材屋さんから、土台と太鼓に挽いた松がやってきました。

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でっかい丸ノコ登場!かずきくんも体がデカイですけど、この丸ノコはデカイ。

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こうなりました。さすがですね〜。真っすぐの溝は、2階の床板がはまる部分です。
吹き抜けからよく見える部分に使います。

PAP_0782.jpg

柱もやって来ました。61本。新月伐採した木でほとんど間に合いましたので、
追加で買わなくても良さそうです。

PAP_0785.jpg

ちなみに、僕も刻み頑張ってますョ。

今回、材料も職人もほとんど黒川(今僕が住んでいる岐阜県白川町の集落)で間に合っています。
というか、あえて黒川で完結させたいと思っています。
もともと木材が採れる場所なので、建築関係の職人さんも多く揃っています。
無いのはサッシ屋さんぐらいで、あとは大工さん、板金屋さん、基礎屋さん、左官屋さん、設備屋さん、建具屋さん、電気屋さん、外溝屋さんなどなど。
しかも同世代の二代目たちが頑張っているので、彼らの力を集結して
Made in 黒川のお家をつくりたいと思います。

そうすれば、今回のノウハウを活かして
今後セルフビルドやハーフビルドなど、自分で刻みたい、出来ることはやってみたい
というお施主さんにも、黒川の職人たちの横のつながりでバックアップする事が
出来るようになります。

勝手に名前も考えてみました。

「黒川ビルダーズ」

今後は、ストローベイルのワークショップなども開催していく予定なので
日程が決まればお知らせしたいと思います。

まずは、コンポストトイレの建前を大工さんを先生に呼んでやってみようと
思いますので、そちらも決まり次第お知らせします。
このイベントははさ掛けトラストでも募集しようと思います。

そうだ。田んぼも始まるんだった・・・
posted by ようせい at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 家づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月20日

3月20日

地震から10日。時間が止まったようだと震災に遭われた方が言っていたが、
今なお日本中が先へ進めないような日々が続いている。
それでも本当に多くの方が「いま何が出来るか」ということを真剣に考えているのは
この国の救いだと思う。これから被災地が復興するまでには、長い年月が掛かり、
その復興を中心に、これから僕らは生活をしていくことになると思うが、
今自分が置かれた状況に感謝して、自分のなすべきことをしなければと強く思う。


posted by ようせい at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月03日

大入レルーター?

3月2日 くもり時々ひょう 寒のもどり

刻み進行中です。

鎌継ぎの男木と女木は終わって、次に角ノミ機でほぞ穴を空けて

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続いて登場したのは「大入レルーター」。不思議な名前。

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結構重いんですが、こうやって削りたい材料に載せて固定して、

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刃を下げて、削る深さを合わせてスイッチを入れると、
刃が回転して軽々と削ってくれます。
刃が二つ付いていて、右側の台形の刃を使うと

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こんなふうにも削れます。便利!

ノミを使って刻むのもおもしろいんですが
なにしろ時間が掛かるので、これは助かります。

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ボルトを通す穴。
座金とナットが外に飛び出すと、外壁を貼る時なんかに邪魔になる場合は
こうやって埋め込むようにノミで彫っておきます。
これも時間かかるので、ドリルで座金が入る穴を空けてもいいです。

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あとは、垂木が載る部分を、屋根勾配にあわせて削り取って
母屋やっと完成!

お知らせ
建前は4月11日を目指しています。
それまでに基礎をやって、出来れば車庫の丸太も組みたいし・・・
ちょっと無理かな。

トイレの便槽も埋めなくては。

一人では限界があるので、お手伝いは随時募集しています。
これからセルフビルド、ハーフビルドなど
じぶんでお家づくりを楽しみたい方。
体験してみませんか?力を貸してください。


posted by ようせい at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 家づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする